DocsBot(ドックスボット)ってどうなの?口コミ・評判を紹介
- 2023.09.23
- AIチャット
DocsBotは独自のAIチャットを簡単に自分のWebサイトに設置・コンテンツ生成できるチャットボット。
DocsBotを始めようと考えている人にとって実際の利用者の声を参考にしたいのではないかと思います。
導入前にサービスの価値と課題点を正しく知りたいもの。
そんな人向けに実際の声と公平な視点からメリットはもちろんのこと注意点も正しく把握できるでしょう。
この記事を参考にすればDocsBotの実情感がつかめると思います。
ぜひ活用いただければと思います。
今回はDocsBotの評判と口コミをご紹介します。
今すぐDocsBotを使いたい!という方はこちらをクリックしてください(記事内の該当箇所に飛びます)。
北岡ひろき(@kitaokahiro)
タップできるもくじ
DocsBotとは
DocsBotは独自のAIチャットを簡単に自分のWebサイトに設置・コンテンツ生成できるチャットボット。
あなたのコンテンツとドキュメントをトレーニングさせたAIチャットボットを作成しお客様やチームに対して回答を提供できます。
DocsBotを使用することでお客様の詳細な質問に対してコード例や回答を得ることができます。
DocsBotの主な機能には質問/回答ボット、埋め込みウィジェット、カスタムコピーライティング、サポートチケットへの返信、強力なAPIなど。
DocsBotはドキュメンテーション、ブログ記事、ファイル、URLなど様々なコンテンツを取り込むことができます。
Zapierとの連携やクラウドソースとの接続も可能です。
DocsBotは直感的なインターフェースを備えたシンプルなチャットボットサービス。
埋め込みウィジェットを使用してWebサイト、WordPress、アプリ/プラグイン、Slackなどさまざまな場所でDocsBotと連携できます。
さまざまなフォーマットのファイルのアップロードやWordPressエクスポートファイルやRSSフィードを使用したブログコンテンツのトレーニングも可能です。
DocsBotは多言語に対応しておりもちろん日本語にも対応。
DocsBotはあなたのビジネスにおいて知識ベースのオートメーションとサポートの向上に役立つ革新的なツールです。
DocsBotの機能をまとめると次の通り
Hobby | Power | Pro | |
月額 | $19 | $49 | $99 |
年額 | $192 | $492 | $996 |
チャット | 1 | 3 | 10 |
ソースページ | 1,000 | 5,000 | 10,000 |
質問数 | 1,000 | 5,000 | 10,000 |
プライベートボット | 〇 | 〇 | 〇 |
GPT-4 | 〇 | 〇 | 〇 |
ユーザー | 1 | 1 | 5 |
連携 | × | 〇 | 〇 |
履歴 | × | 〇 | 〇 |
DocsBotのメリット
簡単作成
DocsBotを使用すると数分で自社のドキュメントやコンテンツに基づいたカスタムチャットボットを作成できます。
これにより顧客の質問に即座に回答できるようになります。
コスト削減とサポート体験の向上
チャットボットを活用することで顧客サポートの自動化が可能になりチームの時間を他の重要なタスクに集中させることができます。
これによりコスト削減と顧客満足度の向上が期待できます。
多様なインテグレーション
DocsBotは、Help Scout、Zapier、Slackなどの多くのプラットフォームと統合できるため既存のワークフローに容易に組み込むことができます。
豊富なインポートオプション
URLやサイトマップのインポート、ドキュメントファイルのアップロード、ブログ投稿のインポートなど多様な方法でコンテンツを取り込むことができます。
強力なAPI
DocsBotのAPIを使用するとチャット機能を自社のアプリケーションやウェブサイトに統合することができます。
これによりユーザーに対して一貫したサポート体験を提供できます。
柔軟な料金プラン
無料プランからエンタープライズ向けのプランまでさまざまなニーズに応じた料金プランが用意されており14日間の返金保証もあります。
日本語対応
多言語対応しており日本語での利用も可能です。
DocsBotのデメリット
精度の不一致
DocsBotは特に複雑な質問に対して必ずしも正確な回答を生成できない場合があります。
ただし基本的な情報を素早く取得するには十分な性能を持っており補助的なツールとして利用することで効率を高めることが可能です。
カスタマイズの制限
DocsBotではカスタマイズが可能ですが一部制約があるため完全に自由には設定できない場合があります。
それでも主要な機能や外観の調整を行うことで自分のニーズに合ったボットを作成することができます。
技術的な依存
DocsBotを利用するにはOpenAIのAPIキーが必要で初期設定に時間がかかる場合があります。
このプロセスを通じてAPIの基本的な理解や利用方法を学べるため技術的なスキルを向上させる良い機会となるでしょう。
情報の更新の遅れ
DocsBotのモデルは2021年9月時点の情報を基にしているため最新情報を反映するには限界があります。
ただしモデルの補助として他の情報源を併用することで精度と最新性を補完する使い方が可能です。
DocsBotの口コミ・評判
DocsBotを使っているユーザーの口コミは次の通り
#CHATGPT を使っていて皆がぶつかる壁
「一般的でない情報は答えられない」という課題を解決します!#DocsBot を試してみましょう!以下などソースに #BOT の作成が可能です!本当に簡単、5分かからない!※ソース不足は精度減
・URL
・ファイル(PDF/Word/etc)
・CSV#ChatBOT #チャットGPT pic.twitter.com/56jmiux1UV— 吉田一貴/AI×プランニング (@koukoku_yosida) March 14, 2023
DocsBOTえぐいな。
試しにPMCのUrl2報分ぶち込んで、論文ではノックダウンの結果が載ってるから、試しに過剰発現させたらどうなるか聞いたら直接のデータはないけどねって前置きして、推測で答えだして、おおよそあってる。えぐいな、これ。まじかよ。これは使える。— HEK293FT (@HEK29FT) March 16, 2023
ChatGPTを超えた『DocsBot』が便利すぎてヤバい
任意のURL、PDF、CSV、Youtubeなどを読み込んでチChatBotを数秒で作成できる
試しに食べログを読み込ませたら美味い飲食店を瞬時に回答する最強のbotができた
ChatGPTの弱点だった専門性を補えるので応用が無限大
APIもありサイト埋め込みも可能 pic.twitter.com/B9nt8nVk5g
— チャエン | 重要AIニュースを毎日発信⚡️ (@masahirochaen) March 13, 2023
DocsBotを使った感想
DocsBotはその高い正確性と大規模なドキュメントや複数のドキュメントをサポートする機能性の高さに非常に感銘を受けました。
業務で必要な情報を効率的に検索・抽出でき迅速に処理を進められる点は特に優れています。
操作も簡単でドキュメントの管理や情報の分析において大いに役立ちました。
一方で時折AIが混乱して誤った情報を提供してしまう場面もあり完全な正確性を求める場面では注意が必要です。
しかしこのようなハルシネーションを起こす状況も比較的稀でありDocsBot AIの利便性を損なうものではありません。
今後のアップデートでさらに精度が向上すればますます価値のあるツールになると期待しています。
DocsBotはビジネスの生産性を向上させ時間を節約するための強力なパートナーであり業務の効率化を求める方にとって非常に有用な選択肢です。
DocsBotの活用事例
便利な検索ツールを構築
DocsBotを用いた活用事例として飲食店情報を提供するボットの構築があります。
食べログのサイトURLをDocsBotに読み込ませ美味しい飲食店を即座に検索できるボットを作成しました。
このボットはユーザーの具体的なリクエストに応じて最適なレストラン情報を提供することができるため非常に便利です。
カスタマーサポートの効率化
中小企業がDocsBotを導入し顧客からの繰り返し発生する問い合わせに自動対応するシステムを構築しました。
これにより顧客は24時間365日いつでも即座に回答を得られるようになり顧客満足度が向上しました。
問い合わせ対応時間が平均50%短縮され再問い合わせ率も大幅に低下するなどの効果がありました。
セールスの支援
DocsBotはマーケティング活動にも利用されています。
ある消費財メーカーでは顧客の過去の購買履歴や行動データを分析しDocsBotを通じて個別の顧客に商品レコメンドを行いました。
この取り組みによりオンラインでの売上が前年比30%増加したという成果が得られました。
社内ナレッジベース
DocsBotは企業内でのナレッジベースの活用にも貢献しています。
社内ドキュメントやFAQセクションを利用して従業員が必要な情報を即座に検索・活用できるようサポート。
情報検索にかかる時間を大幅に短縮し生産性向上に寄与しています。
これらの事例からもわかるようにDocsBotはカスタマーサポートやマーケティング活動だけでなく社内業務の効率化にも高く評価されています。
その柔軟性と多機能性により幅広い用途での活用が期待されています。
DocsBotの支払い方法
クレジットカード・デビットカード
DocsBotでは下記のクレジットカードとデビットカードで支払いが可能です。
VISA | MasterCard | AMERICAN EXPRESS |
DISCOVER | Diners | UnionPay |
またプリペイドカードに関しては基本的には使えないと考えてください。
DocsBotの価格・料金
DocsBotの価格をまとめると次の通り
月額 | 年額 | |
Hobby | $19 | $192 |
Power | $49 | $492 |
Pro | $99 | $996 |
それぞれ詳しく説明します。
Hobby
Hobbyプランの価格は次の通り
月額 | $19 |
年額 | $192 |
HobbyプランはDocsBotの基本的な利用をカバーするプランです。
ウェブサイトへの簡単な設置が可能です。
DocsBotはAI技術を活用しユーザーからの質問に対して適切な回答を生成したり情報を提供したりします。
Hobbyプランでは基本的なサポートや定期的なアップデートも提供。
このプランは個人や小規模なウェブサイトに手頃な価格でAIチャットボットの機能を活用したい方に適しています。
Power
Powerプランの価格は次の通り
月額 | $49 |
年額 | $492 |
PowerプランはDocsBotの中級レベルのプランです。
最大3つのチャットを設定できます。
最大5,000のソースページと質問を管理。
Powerプランではプライベートなチャットボットを作成することも可能です。
GPT-4という高度な自然言語処理技術を利用することができます。
このプランでは最大1人のユーザーが利用できます。
外部サービスとの連携も可能でありチャットの履歴を保持することもできます。
PowerプランはHobbyプランよりも高度な機能や利点を提供しています。
Pro
Proプランの価格は次の通り
月額 | $99 |
年額 | $996 |
Proプランでは最大10のチャットを設定できます。
複数のチャットボットを管理可能です。
最大10,000のソースページを管理可能であり大量のコンテンツを効率的に管理できます。
さらに最大10,000の質問を設定できより多くの質問に対応可能です。
プライベートボットの作成も可能でセキュリティとプライバシーの要件を満たすことができます。
GPT-4の高度な自然言語処理技術を利用できより洗練された回答生成や文脈理解が可能です。
Proプランでは最大5人のユーザーが利用可能であり複数のユーザーがDocsBotを活用できます。
外部サービスとの連携も可能であり他のシステムやプラットフォームとの統合が簡単です。
チャットの履歴を保持することもでき過去の対話データを分析や参照に活用できます。
Proプランは高度な機能と柔軟性を必要とするユーザーやビジネスに適しているでしょう。
DocsBotがおすすめな人
カスタマーサポート担当者
カスタマーサポートの効率を大幅に向上させることができます。
DocsBotは顧客の問い合わせに即座に対応しサポートチームの負担を軽減します。
Help Scoutとの統合機能によりサポートチケットへの自動返信が可能です。
ウェブサイト運営者
自社のウェブサイトにカスタムチャットボットを簡単に埋め込むことができ訪問者の質問にリアルタイムで対応できます。
ワードプレスプラグインやスクリプトタグを使用して迅速に導入できます。
内部ナレッジ管理が必要な企業
社内のナレッジベースやドキュメントをインデックス化し従業員が必要な情報を瞬時に取得できるようにします。
業務効率を向上させるために役立ちます。
マーケティングチーム
DocsBotを活用して製品に関するマーケティングコピーやブログ投稿の作成を効率化できます。
チャットボットが企業の知識を活用して高品質なコンテンツを生成します。
開発者
DocsBotの強力なAPIを利用して自社製品にAIチャット機能を統合することができます。
自動化されたドキュメントインデックス化で迅速にカスタムボットを構築できます。
スタートアップや中小企業
DocsBotはコスト効率が高く少人数のチームでも高品質なカスタマーサポートを提供するのに役立ちます。
初期段階のビジネスにとって時間とリソースの節約が可能です。
DocsBotをおすすめしない人
非常に低予算の個人や小規模ビジネス
DocsBotの料金プランは機能に見合ったコストがかかるため非常に限られた予算の個人や小規模ビジネスには負担が大きい可能性があります。
AIやチャットボットの導入に対して懐疑的な人
AIやチャットボットの導入に対する理解や信頼が低い場合はDocsBotの価値を十分に活用できないかもしれません。
単純なFAQページで十分な場合
基本的なFAQページで顧客の質問に対応できる場合はDocsBotの高度な機能は必要ないかもしれません。
カスタマイズが不要な場合
特定のカスタマイズが不要でシンプルなチャットボットで十分な場合は他のシンプルなツールの方がコストパフォーマンスが高いかもしれません。
DocsBotに似たソフト
DocsBot以外にもAIチャットボットはあります。
今回はDocsBotに似たAIチャットボットを3つご紹介します。
公式サイト | 月額 | 無料体験 | 文字数 | 日本語対応 |
Chatsimple | 1,900円 | ○ | ○ | ○ |
Chatbase | $10 | ○ | 〇 | 〇 |
ChatPDF | 1,299円 | ○ | 〇 | 〇 |
それぞれ詳しく説明します。
Chatsimple
月額 | 1,900円 |
無料お試し | ○ |
日本語対応 | 〇 |
Chatsimpleは独自のAIチャットボットを簡単に作成できるプラットフォーム。
Chatsimpleを使用すると24時間365日顧客と対話することができます。
コーディングは不要であり日本語に対応。
Chatsimpleはリアルタイムの対話を分析し顧客のニーズや課題を要約します。
Chatsimpleは多くの中小企業に信頼されています。
顧客との対話を向上させパーソナライズされた体験を提供できます。
Chatbase
月額 | $10 |
日本語対応 | 〇 |
無料お試し | 〇 |
Chatbaseは自分用にカスタマイズされたチャットボットが作成できるツール。
Chatbaseはウェブサイト向けのカスタムAIチャットボットを作成します。
このサービスを使用するとユーザーは自社のデータを活用して顧客サポート、リード獲得、ユーザーエンゲージメントなどに特化したチャットボットを構築。
ウェブサイトに簡単に組み込むことができます。
Chatbaseの主な特徴はデータソースの接続や文書のアップロード、ウェブサイトのクロールなどによる簡単なデータ取り込み、チャットボットの外観やふるまいのカスタマイズウェブサイトへの埋め込みそして他のツールとの統合です。
また信頼性の高い回答リード獲得機能、高度な分析、複数のデータソース対応、ホワイトラベリング、プライバシーとセキュリティの保護、自動再学習機能など多くの強力な機能を提供しています。
ChatPDF
月額 | 1,299円 |
日本語対応 | 〇 |
無料お試し | 〇 |
ChatPDFはPDFまたはPDFのURLを入力するだけでそのPDFのチャットボットが生成できるツール。
PDFファイルと対話ができるオンラインサービスです。
このサービスを利用すると教科書や論文、マニュアルなどのPDFファイルをアップロードすることができます。
アップロードしたPDFファイルに対してその内容について質問することができるのがChatPDFの特徴です。
例えば「この図の説明は?」「5ページ目にどのようなことが書いてあるの?」と尋ねることができます。
そしてチャットボットはPDFファイルから正解を検索して答えを返してくれます。
このおかげで実際にPDFファイルを開いてページをめくる必要がなくなり迅速に情報を取得することができるのです。
なおChatPDFは多言語対応されています。
だから他国の言語のPDFファイルでも質問でき国や言語の垣根を越えて世界中の資料を学習できるのがメリットです。
このサービスを利用すれば自分のペースで自由に学習できるようになります。
DocsBotの始め方・使い方
アカウント作成
DocsBotの公式サイトにアクセスします。
「Create your own free DocsBot」をクリックします。
「会社」または「個人」を選択します。
アカウント登録に必要な情報を入力します。
「名前」と「メールアドレス」、「パスワード」を入力。
「Sign up」をクリックします。
OpenAIのAPI Keyを入力します。
「Save Security」をクリックします。
DocsBotのダッシュボードに移動します。
アップグレード
プランのアップグレードをします。
「Manage」をクリックします。
プランを選択します。
今回はProプランの「Subscribe」をクリックします。
DocsBotの価格・料金は次の通り
月額 | 年額 | |
Hobby | $19 | $192 |
Power | $49 | $492 |
Pro | $99 | $996 |
支払い情報を入力します。
項目は次の通り
Card information | 「カード番号」「有効期限」「セキュリティコード」を入力 |
Name on card | カード所有者名を入力 |
Country or region | 「Japan」を選択 |
情報を入力したら申し込みをします。
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以上でアップグレードができました。
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