Scribe(スクライブ)ってどうなの?口コミ・評判を紹介
- 2023.09.13
- AIマニュアル
Scribeは作業マニュアルを簡単に作成できるAIツール。
Scribeを始めようと考えている人にとって実際の利用者の声を参考にしたいのではないかと思います。
導入前にサービスの価値と課題点を正しく知りたいもの。
そんな人向けに実際の声と公平な視点からメリットはもちろんのこと注意点も正しく把握できるでしょう。
この記事を参考にすればScribeの実情感がつかめると思います。
ぜひ活用いただければと思います。
今回はScribeの口コミと評判をご紹介します。
今すぐScribeを使いたい!という方はこちらをクリックしてください(記事内の該当箇所に飛びます)。
北岡ひろき(@kitaokahiro)
タップできるもくじ
Scribeとは
Scribeは作業マニュアルを簡単に作成できるAIツール。
作業中に実行される手順や手順をキャプチャ。
それをビジュアルなステップバイステップのマニュアルに変換します。
これにより同じ質問に何度も答える必要がなくなり他の人が作業を迅速かつ正確に行えるようになります。
Scribeを使用するとAIによってプロセスに関するタイトル、説明、追加のコンテキストが自動的に追加。
クイックリンク、PDFエクスポート、他のツールに埋め込むなどさまざまな方法でガイドを共有することができます。
Scribeの機能をまとめると次の通り
Basic | Pro Personal | Pro Personal | |
月額 | 無料 | $15 | $29 |
年額 | 無料 | $144 | $276 |
Webキャプチャ | 〇 | 〇 | 〇 |
デスクトップキャプチャ | × | 〇 | 〇 |
無制限のガイド | × | 〇 | 〇 |
ロゴ | 〇 | × | × |
Scribeのメリット
プロセスの自動ドキュメント化
プロセスを自動的に視覚的なステップバイステップガイドに変換します。
これにより手動でのドキュメント作成の手間を大幅に削減できます。
カスタマイズ機能
タイトルや説明を追加したりスクリーンショットを編集したりカスタムブランドを追加することが可能です。
さらに敏感な情報を削除する機能もあります。
多様な共有方法
作成されたガイドはリンク、PDFエクスポートまたはお気に入りのツールに埋め込む形で共有できます。
大幅な時間節約
15倍の速度でプロセスをドキュメント化、チームの生産性を25%向上させることができます。
質問への回答も67%速くなります。
使いやすさ
Chrome拡張機能をダウンロードして無料アカウントを作成するだけで簡単に始めることができます。
データの安全性
データは30日後に破棄されOpenAIとのデータ保護契約により厳格なセキュリティ対策が実施されています。
Scribeのデメリット
ブラウザ依存性
ScribeはChrome拡張機能を必要とするため他のブラウザでは使用できないという制約があります。
この制約はChromeを利用することで簡単に解決できる問題です。
もし他のブラウザを使う場合でもChromeのインストールが無料で簡単にできるためあまり大きな障害にはならないでしょう。
自動生成されたドキュメントの編集必要性
Scribeはプロセスを自動的にドキュメント化しますが生成された内容は完全な正確性や詳細さを欠く場合がありユーザーによる編集が必要です。
そのため自動生成された内容を基に素早く修正を加えることで効率的に仕事を進めることができます。
手間を減らすために編集作業が簡単であれば大きな問題にはなりません。
AIへの依存リスク
Scribeを使用することでAIに依存しすぎると自分自身のドキュメント作成スキルが向上しにくくなるリスクがあります。
しかしScribeを適切に活用すれば時間を節約し質の高いドキュメントを迅速に作成できるため他のスキルに集中する余裕も生まれるでしょう。
AIを補助ツールとして使いこなすことが大切です。
カスタマイズの限界
自動生成されたドキュメントはカスタマイズ可能ですが特定のニーズに完全に応じることが難しい場合があります。
この場合は限られたカスタマイズの範囲内でもドキュメント作成の効率を大幅に向上させることが可能です。
さらに特別なニーズに合わせて手作業で調整を加えることで柔軟に対応できます。
Scribeの口コミ
Scribeを使っているユーザーの口コミは次の通り
教育コスト激減!人材はAIに育てさせる!?
人材育成に欠かせない業務マニュアル
らくらく作成法教えちゃいます✨マニュアル作成に時間がかかる…😭
マニュアル作成難しい…🫨その悩みAIを使えば、
業務マニュアルを自動で作成できちゃいます!今回は「Scribe AI」をご紹介!… pic.twitter.com/6eR96mxori
— 【AI✖️SNS集客】元スタバ部長やない (@Yanaihiroyuki) July 29, 2024
【マニュアルを神速で作れるAIツール】
ワンクリックで録画するだけでマニュアルを自動作成できる「Scribe」が便利すぎる
自動で「どこを押した」や「入力した文字や関数」までも読み取って説明書付きでステップで表示
編集も簡単でAIでマニュアルの簡素化も可能
仕事依頼する際に超有能
↓解説 pic.twitter.com/qby5T2yy25
— チャエン | 重要AIニュースを毎日発信⚡️ (@masahirochaen) August 12, 2023
5.Scribe
レコードボタンを押すだけであなたのワークフローの記録が自動生成されます
SOP の構築に最適ですhttps://t.co/9GR7l72ipJ pic.twitter.com/p4SCiXRlta
— あるる ChatGPT × AIツール (@chatgptair) November 18, 2023
Scribeを使った感想
Scribeを使い始めてから業務の効率が劇的に向上しました。
特に誰かから「この操作はどうやってするの?」と質問を受けることが頻繁にあります。
ですがその都度Scribeを使って手順を記録するだけで一度の操作で手順書を作成できるのが非常に便利です。
画面のキャプチャを撮りながら手順を進めすぐにそのまま他のメンバーと共有できるので日々の業務で何度も同じ質問に対応する手間が省けました。
またScribeのPages機能を使って作成した手順書を社内のイントラネットにアップロードすることができチームメンバーが必要なときにすぐにアクセスできるようにしています。
これによってトレーニングや手順の確認がスムーズになり業務の効率化が図れました。
ただしScribeにいくつか改善してほしい点もあります。
例えばページに埋め込んだ動画をどう使うかについての詳細なガイドが不足しておりもう少しドキュメントがあれば助かります。
またスクリーンキャプチャを取る際にポップアップメニューやサブウィンドウがうまくキャプチャできないことがあります。
その場合は手動で追加する必要があり少し手間に感じることがあります。
さらにPDFに出力する際のページ区切りがうまくいかずページ分けを調整するための方法があればもっと便利に使えると思います。
それでもScribeは非常に使いやすく業務の生産性を大幅に向上させるツールです。
特に標準操作手順の作成が簡単で使い勝手も良くドキュメントを共有する際の利便性が高い点が素晴らしいと感じています。
小規模なチームでも効率的に手順書を作成・管理できチーム全員で活用することができるので毎日の業務が格段に楽になりました。
Scribeの活用事例
学習効果の向上
Scribeは教育機関で広く利用されています。
特に大学のオンライン授業では講義内容のリアルタイム配信や録画支援ツールとして活用されています。
これにより学生は欠席した授業を後から視聴し自分のペースで学習を進めることができ学習効果が向上します。
業務プロセスの効率化
Scribeは業務マニュアルや手順書の自動生成に特化しており業務プロセスの効率化を促進します。
ユーザーの画面操作を自動的に記録しステップバイステップのガイドを生成することで新人教育や業務引き継ぎの際に役立ちます。
これにより業務効率の向上や教育コストの削減が実現します。
このようにScribeは教育、ビジネス、業務プロセスの効率化などさまざまな分野で活用されています。
その多機能性と利便性から多くの企業や組織に受け入れられ業務の効率化と生産性向上に貢献しています。
Scribeの支払い方法
クレジットカード・デビットカード
Scribeでは下記のクレジットカードとデビットカードで支払いが可能です。
VISA | MasterCard | AMERICAN EXPRESS |
JCBは対応していないのでご注意を!
またプリペイドカードに関しては基本的には使えないと考えてください。
Scribeの価格・料金
Scribeのプラン毎の価格をまとめると次の通り
月額 | 年額 | |
Basic | 無料 | 無料 |
Pro Team | $15 | $144 |
Pro Personal | $29 | $276 |
それぞれ詳しく説明します。
Basic
Basicプランの価格は次の通り
月額 | 無料 |
年額 | 無料 |
Basicプランはブラウザ上で操作しながら簡単に手順書を生成するための無料プランです。
このプランでは任意のWebアプリと連携し新しい機能として簡単なカスタマイズが可能です。
リンクや埋め込みを通じて手順書を共有することができます。
Pro Team
Pro Teamプランの価格は次の通り
月額 | $15 |
年額 | $144 |
Pro Teamプランは主にクライアント、新入社員、または組織全体のために迅速にドキュメントを作成することを目指したプランです。
Pro TeamプランにはBasicプランの全機能に加え、Web、モバイル、デスクトップアプリとの連携、会社のブランディングでのカスタマイズ。
スクリーンショットの編集と修正、PDF、HTML、Markdownへのエクスポート機能が含まれています。
このプランは3人以上のチームにとって非常に価値のあるものです。
Pro Personal
Pro Personalプランの価格は次の通り
月額 | $29 |
年額 | $276 |
Pro Personalプランは主に個人コンサルタントに適しており任意のプロセスに関するステップバイステップのガイドを作成および共有することを目的としています。
Pro PersonalプランにはBasicプランの全機能に加え、Web、モバイル、デスクトップアプリとの連携、会社のブランディングでのカスタマイズ。
スクリーンショットの編集と修正、PDF、HTML、Markdownへのエクスポート機能が含まれています。
Scribeがおすすめな人
オペレーションチーム
プロセスのドキュメント化や標準作業手順書の作成に時間をかける必要があり効率を上げたいチームにとって非常に有用です。
カスタマーサポートチーム
顧客向けの使い方ガイドやトラブルシューティングガイドを迅速に作成し顧客サポートの質と効率を向上させたいチーム。
人事および学習・開発チーム
新入社員のオンボーディングプロセスを効率化しトレーニングマニュアルを簡単に作成・共有したいチーム。
ITチーム
ツールの実装や社内システムの使い方をドキュメント化し他の社員にわかりやすく説明する必要があるチーム。
セールスオペレーションチーム
セールスプロセスやツールの使い方をドキュメント化しセールスチームの効率化を図りたいチーム。
Scribeをおすすめしない人
非常に少ないプロセスドキュメント化が必要な小規模ビジネス
プロセスの文書化がほとんど必要ない場合はScribeの機能を最大限に活用できない可能性があります。
技術に不慣れなユーザー
Scribeの使い方自体が難しいわけではないですが基本的な技術スキルがないとツールの利用に抵抗を感じるかもしれません。
既存のドキュメント作成ツールに満足している企業
すでに他のツールや方法で十分にドキュメント作成が行えている場合新しいツールを導入する必要性が低い。
Scribeの始め方・使い方
アカウント作成
Scribeの公式サイトにアクセスします。
「Get Scribe for Free」をクリックします。
アンケートを記入します。
「Work」または「Personal」をクリックします。
「Just me」または「Me & others」をクリック。
「Next」をクリックします。
Scribeの使用目的を選択します。
「Next」をクリックします。
アカウント登録に必要な情報を入力します。
「メールアドレス」を入力。
「Continue」をクリックします。
「パスワード」を入力。
「Sign up」をクリックします。
認証メールが送られます。
「Yes, this is me!」をクリックします。
プロフィールを入力します。
「名前」を入力。
「Next」をクリックします。
「チーム名」を入力します。
「Get Started!」をクリック。
Scribeを使うために拡張機能をインストールします。
「Get Free Extension」をクリックします。
「Chromeに追加」をクリックします。
拡張機能がインストールできました。
「Start Capture」をクリックします。
Scribeのダッシュボードに移動します。
アップグレード
プランのアップグレードをします。
「Get Scribe Pro」をクリックします。
「Get Scribe Pro」をクリックします。
プランを選択します。
今回はProプランの「Upgrade to Pro」をクリックします。
Scribeの価格・料金は次の通り
月額 | 年額 | |
Basic | 無料 | 無料 |
Pro Team | $15 | $144 |
Pro Personal | $29 | $276 |
月額払い(Monthly)または年額払い(Annual)を選択。
「Continue」をクリックします。
「名前」を入力。
「Japan」を選択。
「Continue」をクリックします。
支払い情報を入力します。
項目は次の通り
Card Number | カード番号を入力 |
Expiration Date | 有効期限を入力 |
CVC | セキュリティコードを入力 |
情報を入力したらアップグレードをします。
「Confirm Purchase」をクリックします。
以上でアップグレードができました。
ログイン
Scribeの公式サイトにアクセスします。
右上の「Sign in」をクリックします。
ログイン情報を入力します。
「メールアドレス」を入力。
「Continue」をクリックします。
「パスワード」を入力。
「Sign in with Email」をクリックします。
Scribeのダッシュボードに移動します。
以上でScribeへログインができました。
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