YouTubeショートのリミックスとは?著作権や収益、勝手に使われない設定まで徹底解説

YouTubeショートのリミックスとは?著作権や収益、勝手に使われない設定まで徹底解説
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YouTubeショート動画を見ているとリミックスというボタンを目にしたことはないでしょうか?

実はこのリミックス機能はYouTubeが公式に推奨している重要な機能です。

正しく使えば動画撮影の手間をかけずに再生数を伸ばすことができます。

著作権侵害を心配する必要も基本的にはありません。

 

この記事ではYouTubeショートのリミックス機能について詳しく解説します。

リミックスの種類や具体的な使い方についても一つひとつ丁寧に説明します。

また多くの人が気になっている収益化の可否についてもお話しします。

自分の動画を他人に勝手に使われたくない場合の設定方法も紹介します。

これからYouTubeショートを伸ばしたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人

北岡ひろき(@kitaokahiro)

最新のAIツールの使い方を紹介する『ウェブのおと』とYouTubeチャンネルを運営。AI・マーケティングツールをわかりやすく紹介。これまで利用したAIツールは100種以上。SEOが大好きなマーケッター。元システムエンジニア。あなたにぴったりのAIツールを紹介します。

YouTubeショートのリミックス機能とは何か

リミックス機能とはYouTube上の既存の動画を素材として利用する機能です。

他のクリエイターが投稿した動画の一部を切り抜いて使うことができます。

ショート動画だけでなく、通常の長尺動画も素材として利用可能です。

この機能を使えば自分でゼロから撮影素材を用意する必要がなくなります。

元となる動画の映像や音声を借りて新しいコンテンツを生み出せるからです。

 

これはTikTokにあるデュエット機能やリミックス機能と非常によく似ています。

YouTube側もこのリミックス機能を積極的に使うことを推奨しています。

なぜなら動画同士のつながりが生まれ、プラットフォーム全体が盛り上がるからです。

リミックス機能を使って作成された動画には元の動画へのリンクが表示されます。

視聴者がそのリンクをタップすれば元の動画に簡単に移動することができます。

 

つまり元動画の投稿者にとっても自分の動画の宣伝になるというメリットがあります。

リミックスは単なる模倣ではなく、引用や拡散のための正当な機能なのです。

他人の動画を利用することに罪悪感を持つ必要は全くありません。

むしろ、面白い動画を紹介する感覚で気軽に利用して良い機能だと言えます。

リミックスで使える4つのモードと使い方

リミックス機能には大きく分けて4つの異なるモードが用意されています。

それぞれのモードには特徴があり、作りたい動画によって使い分けることが大切です。

ここではそれぞれのモードの使い方と活用方法を文章で詳しく解説します。

サンプリングは音声だけを借りる機能

サンプリングは元動画の映像は使わずに音声だけを利用するモードです。

例えば流行している楽曲や面白いセリフだけを使いたい場合に便利です。

自分はカメラに向かって口パクをするだけで面白い動画が完成します。

 

使い方は非常に簡単でまずはリミックスボタンをタップします。

次に表示されるメニューの中からこの音源を使用という項目を選びます。

すると撮影画面に切り替わり、選択した音声が流れる状態で撮影ができます。

ダンス動画や芸人のネタに合わせて演技をする動画などでよく使われています。

コラボ機能で画面を分割して撮影する

コラボ機能は元の動画と自分の映像を並べて表示することができるモードです。

画面を左右や上下に分割して同時に再生される動画を作ることができます。

元動画のダンスを隣で真似して踊るような動画を作るのに最適です。

 

または元動画に対してリアクションをする様子を撮影するのにも使えます。

使い方はリミックスメニューからコラボという項目を選択するだけです。

レイアウトの変更も可能で自分の顔を小さく表示することもできます。

元動画との掛け合いのような演出をすることも可能な楽しい機能です。

グリーンスクリーンで背景として利用する

グリーンスクリーンは元動画を自分の背景として合成するモードです。

自分の人物部分だけが切り抜かれ、元動画の上に重なって表示されます。

この機能はニュースや話題の動画について解説する際によく使われます。

 

元動画を指差しながら感想を言ったり、ツッコミを入れたりすることができます。

顔出しをしてYouTuberのような解説動画を作りたい人におすすめです。

背景を合成するための特別な布や機材を用意する必要はありません。

AIが自動的に人物を認識して背景を透明にしてくれるためとても手軽です。

カット機能で動画の一部を切り抜く

カット機能は元動画の映像をそのまま数秒間だけ切り抜いて使うモードです。

元動画の印象的なシーンを冒頭に配置し、その後に自分の映像をつなげます。

例えば衝撃的な映像を最初に見せてその後に自分が驚く様子を撮影します。

あるいは元動画の問いかけに対して自分が回答する動画を作ることもできます。

 

使い方はリミックスメニューからカットを選択し、使いたい範囲を指定します。

通常は1秒から5秒程度の短い時間を指定して利用することが多いです。

視聴者の興味を一瞬で惹きつけるフックとして利用するのに最適な機能です。

リミックス機能を使うメリットとデメリット

リミックス機能には投稿者にとって非常に大きなメリットがあります。

しかし同時に知っておくべきデメリットやリスクも存在します。

これらを正しく理解した上で戦略的に機能を活用することが重要です。

素材がなくても動画が作れるメリット

最大のメリットは撮影するための素材がなくても動画が作れることです。

面白い企画を考えたり、外出して撮影したりする必要がありません。

家の中にいながらスマホ一つで魅力的なコンテンツを量産できます。

特に動画投稿を始めたばかりの初心者はネタ切れに悩むことが多いはずです。

 

そんな時こそ、リミックス機能を活用して投稿頻度を維持するのがおすすめです。

また人気の動画をリミックスすることで再生数が伸びやすくなります。

元動画の関連動画として自分のリミックス動画が表示される確率が高まるからです。

流行に乗っかることで自分のチャンネルを知ってもらうきっかけを作れます。

 

さらに自分の過去の長尺動画を自分でリミックスすることも可能です。

長い動画のハイライトシーンを切り抜いてショート動画として投稿するのです。

そうすることでショート動画から長尺動画への誘導をスムーズに行えます。

これは多くの人気YouTuberが実践している非常に効果的な集客テクニックです。

元動画に依存してしまうデメリット

一方でリミックス機能には元動画に依存してしまうというデメリットがあります。

もし元動画の投稿者が動画を削除した場合、影響を受ける可能性があります。

元動画が削除されるとリミックスした動画の音声が消えることがあります。

最悪の場合、リミックスした動画そのものが削除されてしまうこともあります。

つまり自分の動画の運命が他人の行動によって左右されてしまうのです。

 

またリミックス動画ばかりを投稿しているとファンがつきにくい傾向があります。

視聴者はあなたの個性ではなく、元動画の面白さを見ているだけかもしれないからです。

チャンネル登録者を増やすためには独自の付加価値をつける必要があります。

単に動画をそのまま使うだけでなく、独自の解説や視点を加えることが大切です。

著作権と収益化に関する真実

他人の動画を使う上で最も気になるのが著作権と収益化の問題でしょう。

YouTubeのリミックス機能は著作権的に安全なのかどうか解説します。

またリミックス動画でお金を稼ぐことができるのかについても説明します。

リミックスは著作権侵害にはならない

結論から言うとYouTubeのリミックス機能を使うことは著作権侵害にはなりません。

これはYouTubeのシステム内で許可されている正当な利用方法だからです。

元動画の投稿者がリミックスを許可している場合のみ、ボタンが表示されます。

したがって表示されているリミックスボタンを使う限りは安全です。

 

ただしリミックス機能を使わずに動画をコピーすることは禁止されています。

スマホの画面録画機能などで無理やり録画して投稿するのは絶対にやめましょう。

それは無断転載となり、著作権侵害でペナルティを受けることになります。

必ずYouTubeアプリに標準搭載されているリミックスボタン経由で行ってください。

リミックス動画でも収益化は可能

リミックス機能を使って作った動画も収益化の対象になります。

通常のショート動画と同様に再生数に応じた広告収益が発生します。

ただしいくつか注意しておかなければならない点があります。

 

まず音楽を含む動画をリミックスした場合、収益の分配が変わる可能性があります。

音楽のライセンス料が差し引かれるため手取りが少なくなることがあります。

またYouTubeには再利用されたコンテンツという収益化の審査基準があります。

単に他人の動画をコピーしただけと判断されると収益化が認められません。

リミックス動画で収益を得るには独自の付加価値を加えることが不可欠です。

あなたのリアクションや解説などオリジナルの要素を必ず入れてください。

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自分の動画をリミックスされたくない場合の設定

自分が投稿した動画を他人に勝手に使われたくないと考える人もいるでしょう。

知らない間に自分の動画が素材として使われることに抵抗があるかもしれません。

その場合はYouTubeの設定でリミックスを拒否することができます。

設定はパソコンのYouTube Studio、またはスマホアプリから行えます。

パソコンから一括で設定する方法

今後投稿するすべての動画でリミックスを禁止する設定を紹介します。

まずパソコンでYouTube Studioを開き、左側の設定をクリックします。

次にアップロード動画のデフォルト設定という項目を選択してください。

その中にある詳細設定というタブをクリックして画面を切り替えます。

 

画面を下にスクロールするとショート動画のサンプリングという項目があります。

ここの許可するというチェックボックスを外して保存ボタンを押します。

これで今後アップロードする動画は自動的にリミックスが禁止されます。

すでに投稿した動画の設定を変更する方法

過去に投稿した動画のリミックス設定を個別に変更することも可能です。

YouTube Studioのコンテンツ画面から変更したい動画の編集画面を開きます。

画面を下にスクロールしてすべて表示をクリックして詳細を表示させます。

ショート動画のサンプリングの項目を探し、チェックを外して保存します。

これでその動画のリミックスボタンは非表示になり、誰も使えなくなります。

間違ってリミックスボタンを押した場合

視聴者として動画を見ている時に誤ってリミックスボタンを押すことがあります。

作成画面に切り替わってしまい、焦ってしまうことがあるかもしれません。

しかしボタンを押しただけで動画が勝手に投稿されることは絶対にありません。

 

作成画面になっても画面の左上にある×ボタンを押せば終了できます。

破棄するという選択肢が表示されたら迷わず破棄を選んでください。

それまでの操作はすべてキャンセルされ、元の視聴画面に戻ることができます。

通知が相手に届くこともないので安心して操作を取り消してください。

リミックスに関するよくある質問

リミックス機能についてよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

疑問を解消して安心してリミックス機能を活用してください。

リミックスボタンが表示されない動画があるのはなぜですか

動画によってはリミックスボタンが表示されていないことがあります。

これにはいくつかの理由が考えられます。

まず投稿者がリミックスを許可しない設定にしている場合です。

次にその動画に使われている楽曲の権利関係で制限されている場合です。

また子ども向けコンテンツとして設定されている動画もリミックスできません。

さらに限定公開や非公開の動画もリミックス機能の対象外となります。

リミックス動画を削除したら元動画の投稿者に通知されますか

自分が投稿したリミックス動画を削除しても相手に通知は届きません。

元動画の投稿者があなたの削除を知ることはありませんので安心してください。

逆に元動画が削除された場合もあなたに直接の通知は来ないことが多いです。

ある日突然、自分の動画の音が消えたり再生できなくなったりして気づくのです。

リミックス動画ばかり投稿しても大丈夫ですか

リミックス動画ばかりを投稿していてもチャンネルが削除されることはありません。

しかし収益化の審査に通ることが難しくなる可能性はあります。

YouTubeはオリジナリティのあるコンテンツを高く評価する傾向があります。

他人のコンテンツに依存しすぎるとクリエイターとしての評価が上がりません。

リミックス動画はあくまで集客の手段の一つとして考えるのが賢明です。

徐々に自分自身のオリジナルコンテンツの比率を増やしていくことを勧めます。

リミックスは賢く使えば最強の集客ツール

YouTubeショートのリミックス機能について解説しました。

この機能は他人の動画をパクるものではなく、公式のコミュニケーションツールです。

初心者が動画投稿のハードルを下げるために非常に有効な機能と言えます。

撮影機材や編集スキルがなくてもスマホ一台でバズる動画を作れるからです。

著作権の心配も基本的にはなく収益化することも十分に可能です。

 

まずはリミックス機能を使って動画投稿の楽しさを体験してみてください。

そして動画作成に慣れてきたら完全オリジナルの動画にも挑戦しましょう。

もし顔出しなしでオリジナルの動画を作りたいならAIツールが便利です。

最新のAIを使えば台本の作成から動画の編集までを自動化することができます。

リミックスで集めた視聴者をAIで作った高品質な動画でファンに変えるのです。

 

そうすることで安定的で収益性の高いYouTubeチャンネルを育てられます。

リミックス機能とAIツールを組み合わせて効率よくチャンネルを伸ばしましょう。

おすすめの動画生成AIツールについては以下の記事で詳しく紹介しています。

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