【手数料削減】オンラインサロンの作り方を自前で!Discord×決済ツールで個人運営する全手順
- 2026.02.19
- オンラインコース
オンラインサロンを始めたいが大手の手数料が高いと悩みませんか。
DMMなどのプラットフォームは便利ですが売上の20%程度が引かれます。
個人のビジネスにおいてこの手数料は決して無視できません。
そこで注目されているのが自前でオンラインサロンを作る方法です。
自前なら手数料を決済手数料のみの数%に抑えることができます。
顧客リストも自分の手元に残るため自由なマーケティングが可能です。
最近はDiscordなどの無料ツールを使えば誰でも開設できます。
この記事では自前でオンラインサロンを作る具体的な手順を解説します。
必要なツールから決済の仕組み作りまで完全網羅でお伝えします。
利益率の高いコミュニティ運営を目指すなら必読の内容です。
北岡ひろき(@kitaokahiro)
個人がオンラインサロンを自前で作る3つのメリット
なぜ多くのクリエイターが自前のサロン運営に切り替えているのでしょうか。
大手プラットフォームには集客力や安心感というメリットがあります。
しかし長期的に見ると自前運営の方が圧倒的に有利な点が多いのです。
ここでは自前でサロンを作るべき3つの理由を解説します。
手数料が圧倒的に安い
最大のメリットは何と言っても手数料の大幅な削減です。
大手プラットフォームを利用すると売上の10%から30%が手数料となります。
例えば月商100万円の場合20万円以上が手数料として消える計算です。
しかし自前で運営すればかかるのはクレジットカード決済手数料だけです。
Stripeなどを利用すれば手数料は3.6%程度で済みます。
同じ月商100万円でも手元に残る金額には十数万円の差が出ます。
年間で見れば数百万円の違いになりビジネスの存続に関わります。
利益率を高めることはビジネスを長く続けるための基本です。
顧客リストが自分のものになる
プラットフォームに依存する最大のリスクは顧客リストを持てないことです。
会員の情報はプラットフォーム側が管理しており持ち出しは制限されます。
もしプラットフォームがサービス終了したら会員との繋がりも消えます。
また規約違反などでアカウントが停止されたら一瞬で資産を失います。
自前で運営していれば顧客のメールアドレスはあなたのものです。
サロン以外の商品を案内したりメルマガを送ることも自由です。
プラットフォームの都合に振り回されずビジネスをコントロールできます。
顧客リストは現代のビジネスにおいて最も重要な資産です。
自由な運営スタイル
大手プラットフォームには決められたフォーマットや規約があります。
デザインの変更ができなかったり禁止されているジャンルもあります。
しかし自前ならどんなツールを使おうがあなたの自由です。
最近流行りのDiscordを使ってゲーマー向けのサロンも作れます。
Slackを使ってビジネスライクなコミュニティにするのも良いでしょう。
会員サイトと連動させて動画コンテンツを見放題にすることも可能です。
あなたのブランドイメージに合わせて自由にカスタマイズできます。
独自の世界観を作ることで他との差別化を図ることができます。
自前サロンに必要な3つの機能と仕組み
自前で作るといっても何から準備すれば良いかわからないかもしれません。
オンラインサロンを構成する要素は実はシンプルで3つだけです。
これら3つの機能をどう組み合わせるかが自前サロン構築の鍵です。
それぞれの役割を理解して最適なツールを選びましょう。
交流するための場所
オンラインサロンの核となるのが会員同士や主催者と交流する場所です。
以前はFacebookグループが主流でしたが今は多様化しています。
リアルタイムなチャットを楽しみたいならDiscordやSlackが人気です。
掲示板形式でじっくり議論したいなら専用のシステムが良いでしょう。
重要なのは参加者が使い慣れているツールを選ぶことです。
スマホアプリが使いにくいツールは過疎化の原因になります。
また通知機能が優れているかどうかも活性化のポイントです。
あなたのサロンの雰囲気に合った場所を選んでください。
月額会費を集める仕組み
自前運営で最もハードルが高いのが毎月の会費徴収です。
銀行振込では毎月の入金確認作業だけでパンクしてしまいます。
クレジットカードによる自動引き落とし(サブスク)導入は必須です。
StripeやPayPalなどの決済代行サービスを利用するのが一般的です。
これらは個人でもアカウント作成が可能で導入も簡単です。
「毎月1日に自動で課金する」といった設定も柔軟に行えます。
ただし決済システム単体では会員管理まではできません。
誰が払っていて誰が払っていないかを管理する仕組みが必要です。
コンテンツを提供する場所
交流だけでなく動画やコラムなどのコンテンツを提供する場合もあります。
過去のアーカイブ動画や限定記事を整理して置く場所が必要です。
コミュニティツールのタイムラインでは過去の情報が流れてしまいます。
ストック型のコンテンツは専用の会員サイトに置くのがベストです。
WordPressで構築したり専用プラットフォームを利用します。
コンテンツの充実度はサロンの継続率に直結する重要な要素です。
見やすく整理されたライブラリがあるだけで価値が上がります。
Discordを使った自前サロンの作り方
ここでは具体的にDiscordを使ったサロンの作り方を解説します。
Discordはゲーマー向けチャットツールとして普及しましたが今はビジネスでも人気です。
動作が軽くチャンネル分け機能が優秀で権限管理も細かく設定できます。
何より基本無料で使えるのが個人運営にとって大きな魅力です。
Discord単体では集金ができない問題
Discordは非常に優秀なコミュニティツールですが決済機能がありません。
そのため誰かが入会してもDiscord上ではお金を受け取れません。
また誰が会費を払っている会員なのかを自動で判別もできません。
そのままでは「入金確認後に手動で招待URLを送る」作業が発生します。
会員数が少ないうちは良いですが増えてくると管理しきれません。
退会者が出た時に手動でサーバーからキックするのも大変です。
この「決済と参加権限の紐付け」をどう解決するかがポイントです。
決済ボットや連携ツールを使う
この問題を解決するために外部の連携ツールを使用します。
Stripeなどの決済システムとDiscordを繋ぐサービスがあります。
例えばZapierなどの自動化ツールを使えばある程度自動化できます。
「Stripeで決済完了→Discordの招待メールを送信」という流れです。
また日本国内にはDiscord専用のサブスク管理ボットもあります。
これらを導入することで入退会の管理を自動化できます。
決済が失敗したユーザーの権限を自動で剥奪することも可能です。
少し技術的な知識が必要ですが構築できれば運営は楽になります。
Discordサロンの開設手順ステップ
まずDiscordのアカウントを作成し自分専用のサーバーを立てます。
次にサロンの目的に合わせてチャンネルを作成していきます。
「自己紹介」「雑談」「お知らせ」などの部屋を用意しましょう。
そしてロール(役職)設定を行い有料会員だけの権限を作ります。
最後に決済システムを用意し連携ツールでDiscordと繋ぎます。
テスト決済を行って自動で招待されるかを確認してください。
これであなただけの自動化されたオンラインサロンの完成です。
最初は少人数でテスト運用しながら徐々に拡大していきましょう。
自前サロンにおすすめのツール比較
Discord連携は魅力的ですが設定が難しそうと感じる人もいます。
もっと簡単に会員サイトと決済とコミュニティを一括管理したい。
そんな人にはオールインワン型のプラットフォームがおすすめです。
ここでは自前サロン構築に最適な3つのツールを紹介します。
teachable
teachableはオンライン講座販売のイメージが強いですがサロンも作れます。
月額課金(サブスクリプション)機能が標準で備わっています。
会員サイト機能が強力で動画やテキストを見放題にできます。
コミュニティ機能としてはコメント欄や簡易的な掲示板があります。
もし本格的な交流が必要ならDiscordと併用するのがおすすめです。
teachableで決済しサンクスページにDiscordのリンクを貼ります。
動画コンテンツがメインのサロンならteachableが最適解です。
THINKIFIC
THINKIFICはコミュニティ機能がteachableよりも強化されています。
サイト内にDiscordのような掲示板を作ることができます。
外部ツールに移動することなく完結するため会員の離脱を防げます。
トピックごとにスレッドを立てたり画像投稿も可能です。
もちろん決済機能や動画配信機能もすべて揃っています。
デザインの自由度も高くブランドの世界観を表現しやすいです。
一つのツールだけですべてを管理したい人にはTHINKIFICが合います。
WordPress + 会員プラグイン
完全に自前で構築したいならWordPressという選択肢もあります。
Paid Memberships Proなどのプラグインを使えば会員サイト化できます。
Stripeと連携させてサブスク決済を導入することも可能です。
デザインも機能も100%自由にカスタマイズできるのが強みです。
しかしセキュリティ対策やサーバー管理は自己責任になります。
プラグインの更新でサイトが壊れるリスクとも戦わねばなりません。
技術力に自信がある人以外は管理コストが高くなる傾向があります。
安易に手を出すと運営よりも保守作業に追われることになります。
会員サイトの作り方については以下の記事も参考にしてください。
会員サイトとは?作り方から構築費用の相場、動画レッスンの配信方法まで個人向けに徹底解説
自前サロンの運営で失敗しないための注意点
自前でサロンを運営する場合すべての責任は自分にあります。
プラットフォームが守ってくれない分リスク管理が重要です。
ここでは特にお金と人間関係のトラブル対策について解説します。
事前にルールを決めておくことで多くの問題は防げます。
決済トラブルの対応
サブスク運営で必ず発生するのがクレジットカードの決済エラーです。
カードの有効期限切れや残高不足で引き落としができないケースです。
この場合どのように対応するかを決めておく必要があります。
多くの決済ツールには督促機能があります。
決済失敗時に自動でカード情報更新のお願いメールを送ってくれます。
それでも支払われない場合は自動で会員権限を停止させます。
これを手動でやろうとすると非常に精神的な負担になります。
情に流されずシステム的に処理することがサロン継続のコツです。
利用規約に決済失敗時の退会処理について明記しておきましょう。
コミュニティの荒らし対策
人が集まれば必ず人間関係のトラブルが発生します。
特定の会員が他の会員を攻撃したり勧誘を行ったりすることもあります。
自前運営では自分でこれらのトラブルに対処しなければなりません。
まずは明確なコミュニティガイドラインを作成しましょう。
禁止事項(勧誘、誹謗中傷など)を具体的に記載します。
違反した場合は即座に強制退会させる権限を持つことも重要です。
DiscordならNGワード設定や書き込み制限機能も活用できます。
雰囲気の悪いサロンからは良質な会員が離れていきます。
コミュニティの質を守るためには毅然とした対応が必要です。
特定商取引法の表記を忘れずに
有料でオンラインサロンを運営する場合あなたは事業者になります。
そのため特定商取引法に基づく表記をサイトに掲載する義務があります。
運営者の氏名、住所、電話番号、連絡先などを公開しなければなりません。
自宅住所を公開したくない場合はバーチャルオフィスなどを利用します。
また返金ポリシーについても明確に記載する必要があります。
「月の途中で退会した場合の日割り計算はしない」などが一般的です。
法律を守って運営することが会員からの信頼に繋がります。
トラブルを避けるためにも法的な要件はしっかり確認しましょう。
手数料を抑えて利益率の高いコミュニティを作ろう
自前でオンラインサロンを作る方法について解説しました。
大手プラットフォームを使わなくても個人でサロン運営は可能です。
Discordやteachableなどのツールを組み合わせれば低コストで実現できます。
手数料を大幅に削減できるため利益率の高いビジネスになります。
何より顧客リストが手元に残ることは将来的な大きな資産です。
最初はツールの設定に少し手間取るかもしれません。
しかし一度仕組みを作ってしまえばあとは自動で回ります。
あなたの知識や情熱に共感する仲間を集めてコミュニティを作りましょう。
まずはDiscordのサーバーを立ててみることから始めてください。
小さく始めて大きく育てることが成功への近道です。
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